浴室のリフォーム
部位別リフォーム:浴室のリフォーム
浴室は洗面所と隣り合わせの間取りになっていることが多く、お互いに絡み合う工事が多ので、別々にリフォームすると二度手間になってしまうことが多くあります。できれば一緒にリフォームした方がよいでしょう。また直接水のかかる部分なので、内部の傷み具合や配管のチェックをすることが大事です。
限られたスペースを有効利用
浴室は四方を柱や基礎に囲まれていることが多いので、限られたスペースを最大限利用することポイントとなります。
浴室を快適空間にしてリラックス
「バリアフリー」、「ユニバーサルデザイン」、「ヒートショック」などの高齢化社会に考慮したリフォームが最近は主流です。浴室の事故対策や安全性の確保はもちろん重要ですが、心身ともにリラックス&リフレッシュできる理想の快適な入浴タイムを実現しましょう。
引き戸にするだけで出入りが楽になり、浴室床暖にすると足元からの”ヒヤリッ”を解消でき、体に優しい浴室になります。
見えない部分は大丈夫? 床・柱の強度は? 配管は?
漏水・結露が原因で壁下地や内部の腐朽や、シロアリによる土台侵食、水道管の腐食、といった工事前には気が付かない部分でリフォームを要する場合もあります。こういった部分は解体工事の進行中に発見されることが多く、途中で見積もり額に差異がでてくることもあります。もしリフォームをお考えの浴室が20年以上経っている場合、浴室まるごとのリフォームをお薦めします。