キッチンのリフォーム
部位別リフォーム:キッチン
永年使ってこられたキッチンですので、使いやすかったところ、逆に使いづらかったところや、楽だったところ、つらいと思ったところなどいろいろあったかと思います。
そのような日々感じておられたことを小さなことでも、明確にお伝えいただければ、それを基に私共から使いやすいキッチンプランを提案させていただきます。
そうすることによって、主婦の目線から見た使いやすいキッチンが実現できるのです。
使いやすい導線かどうか!
家事動線に配慮したレイアウトがポイント!
まずは、キッチン作業の動線の基本、シンク、加熱機器、冷蔵庫のレイアウトによってどれだけキッチン内での動きがよくなるかを考えましょう。
電気量は大丈夫か!?
電気量の確認をお忘れなく
最近では、キッチン周りで消費電力の大きな器具がわりと多く、電子レンジと電気ポットを同時に使うとブレーカーが落ちたりして、かなりストレスを感じておられることもあります。
専用コンセントは最低4箇所はほしいので、現在の電気量の確認が必要です。
また、家庭用の電源は、100Vが一般的ですが、現在では分電盤が100Vと200Vの両方に対応できるようになっている住宅も多く、200V対応のIHクッキングヒーターを導入することは簡単にできます。
現在の住まいが200V対応になっているかどうかは、電気メーターを見ればすぐにわかりますので、一度チェックしてみては!
明るさ、風通しは大丈夫?
明るさと風通しの確保は意外に重要!
キッチンは、奥様が一番長く作業される場所ですので、手元の明るさを確保することが、永く使う上では、重要な要素となってきます。
また、火を使うキッチンは、通常の部屋と比べて室温が高くなりやすく、夏場には、50度近くなる場所ですので、風通しが大切な要素となります。
明るさと通気には十分気をつけて、リフォームにいどみましょう!
十分な収納量!
収納量UPで家事効率もUP!”
今現在のキッチンの収納量で、足りているのかどうかが、リフォームして新しくなるキッチンの大きなポイントとなります。
同じ収納量でも、家事をしやすい動線にすることができれば、とっても使いやすいキッチンにすることもできます。
ですので、キッチンのリフォームをする際は、収納量を確保し、その収納量を活かせる動線にすることが最大のポイントになるでしょう!