暮らしの広場：家族みんなが快適なお風呂とは？

暮らしの広場【２０２５　２月号】

恒例の家族が使いやすいお風呂は、家族みんなにとって快適に！「転びそう」「不安定で怖い」などの不便を解消して、長く使いやすいお風呂づくりをしませんか？

ドアから浴槽に向かうまでの壁やシャワーのそばにあると、動作がラクにできます。

フチが高かったり、底が深かったりすると、またぐときの転倒の原因になります。

出入りの不安が減り、入浴中もお尻が滑りにくく、姿勢が安定しやすくなります。

浴室が暖かいと、湯船につかる時やあがる時の身体の負担を減らせます。

開閉時に場所を取らないので、車いすを浴室近くまで寄せられ、介助もスムーズになります。

浴室での転倒は、大ケガの原因になります。水はけがいい床材や、衝撃を軽減する床材がお勧めです。

「おきラクスマート手すり」なら、面で支えるので握らなくても姿勢が安定します。また、小物も置けます。

またぐところが低くて薄い「スマイル浴槽」。フチが平らなので、腰かけて出入りすることも可能です。

「床・壁・天井断熱」は、それぞれに適した断熱材をセレクト。冷気から浴室を守り、熱を逃しにくくします。

「床暖房」があれば、浴室に入る第一歩からあたたかく、身体を洗うときもゆっくりできます。