戸建改修工事の前回からの続きです。
今回は木工事が中心になります。
2Fの居室2間の間仕切りにあった柱に掛かっていた荷重を、梁で受けれるとの事だったので、
柱を抜いて開放的な空間にすることが出来ました。
当初は抜けないと考えていた柱だったので、良かったと思います。
続いて各所の壁下地、天井下地を施工して行きます。
木工事に伴って、内部の設備配管、電気配線も進めて行きます。
既存の柱の傾き等を出来るだけ直して壁下地を起こして行きます。
キッチンの位置を確定させないと配管の位置が決めれないので、
マスキングテープで位置関係を確認しながら決定して行きました。
通路の幅が狭いと具合が悪いので、柱を少し細い物に替え壁厚を狭めて、
動線寸法を確保しました。これで床フロアを施工して行けます。
浴室の土間コンを打設して、UBの組立、SKの組立に備えます。
次回は床フロア、UB、SKの組立を中心にお伝えしたいと思います。
年内のブログはここまでです。 本当に色々とあった大変な一年でした。皆さん本当にお疲れ様でした。
来年も宜しくお願い致します。
現場からは以上です。
荒木
2018.12.28 荒木