暮らしの広場【2024 9月号】
眠っている物やスキルを活かそう!「シェア」で暮らしを豊かに
普段使わない物や場所、あなたの特技や経験を共有する「シェアリングエコノミー」が話題です!家計にも嬉しく、「誰かの役に立っている」という実感で毎日の充実感も変わります。
使っていないお部屋を有効活用!3つのシェアサービス
現在使われていない独立した子供部屋や収納スペース
①「空間」のシェア
時間単位で部屋をリリース。スクリーンやオーディオ機器が揃っているなら、映画や音楽を楽しみたい人向けに貸し出す事も!
②「モノ」のシェア
使わなくなった物を貸したり、販売したり。持ち主は不用品を捨てずに手放せ、利用者は掘り出し物と出会える楽しみがあります。
③「スキル」のシェア
手芸・料理など、培ってきた趣味や特技があるなら、空き部屋を使って教室を始めてみてはいかがでしょう?自分も楽しみながら、新たな収入源にも!
家族と利用者のスペースをきっちり分けて、お互い心地よく!
玄関からの通路は、壁などで仕切りを。インターホンも分ければ、より対応しやすくなります。
利用者用の洗面台を設置して、衛生面も配慮しておくと、家族の洗面室を見せずにすみます。
トイレが共用だと、家族も利用者も気兼ねなく使えません。それぞれの専用のトイレを設けましょう。