暮らしの広場【2025 2月号】
父母のために、将来の自分のために。家族みんなが快適なお風呂とは?

恒例の家族が使いやすいお風呂は、家族みんなにとって快適に!「転びそう」「不安定で怖い」などの不便を解消して、長く使いやすいお風呂づくりをしませんか?
もっと、ずっと、くつろげる!これからのバスルームづくり

①手すりで移動や立ち上がりをサポート
ドアから浴槽に向かうまでの壁やシャワーのそばにあると、動作がラクにできます。
②またぎやすい高さで出入りをラクに
フチが高かったり、底が深かったりすると、またぐときの転倒の原因になります。
③滑り止めつきの浴槽で転倒の不安を軽減
出入りの不安が減り、入浴中もお尻が滑りにくく、姿勢が安定しやすくなります。
④ヒートショック対策に天井や壁の断熱を
浴室が暖かいと、湯船につかる時やあがる時の身体の負担を減らせます。
⑤引き戸なら車いすでも利用しやすい
開閉時に場所を取らないので、車いすを浴室近くまで寄せられ、介助もスムーズになります。
⑤段差はなくして滑りにくい床に
浴室での転倒は、大ケガの原因になります。水はけがいい床材や、衝撃を軽減する床材がお勧めです。
設備のチカラでリラックスタイムをサポート

「おきラクスマート手すり」なら、面で支えるので握らなくても姿勢が安定します。また、小物も置けます。

またぐところが低くて薄い「スマイル浴槽」。フチが平らなので、腰かけて出入りすることも可能です。

「床・壁・天井断熱」は、それぞれに適した断熱材をセレクト。冷気から浴室を守り、熱を逃しにくくします。

「床暖房」があれば、浴室に入る第一歩からあたたかく、身体を洗うときもゆっくりできます。


