現場日記
耐震補強工事の基礎工事
2021年2月13日
こんにちは、リフォーム工務担当の松本です。
耐震補強工事の基礎工事の一場面です。
昔のお家は鉄筋の入っていない無筋コンクリート基礎が多くありました。
コンクリートは圧縮に強く、引っ張りに弱い性質あり、対して鉄筋は引っ張りに強く、圧縮に弱い性質があります。この2つを組み合わせることで弱点を克服できるようになりました。
耐震補強工事では設計計画に基づいて、基礎を新設したり
既存の基礎に鉄筋コンクリート基礎を合体させて地震時に
建物に加わる力に対抗させます。
非常に大事な工程の1つで、新築と同様に役所の検査が入ります。
(※補助金申請をしている場合のみ)
椎葉工務店では、家検(お家の点検)も行っておりますので、興味のある方はお問合せください。