耐震診断してみませんか？

こんにちは、リフォーム工務担当の元橋です。

年々と耐震診断をする方が増えています。

耐震補強計画、耐震工事と進む方もいれば、診断によってお家の状態を把握するだけの方もいらっしゃいます。診断で終わられたとしても、どのようにお家が弱いか把握出来ますので、災害に備え家財道具を減らしたり、心構えをする事はできると思います。

耐震診断は、床の下の基礎の状態を見たり、床下や天井裏でしか見ることが出来ない壁の中にある筋交いの有無を確認したり、天井裏では梁（はり）等、骨組みの状態をみたりします。

損傷の状態がみれることは貴重です。
構造を見直す事により、例えば窓が多い面は耐力が弱いなどの弱点も把握出来ます。
耐震工事に至りますと、強度な地震でもどのような場合でも必ず持ちこたえられるわけではありませんが構造計算の元、適切な強度が増す事は明らかです。
災害に備え、出来るだけ被害を軽減化する為に市町村も補助金予算の枠とりをして力を入れています。

自ら、自分の周りの方の安全の為、是非一度考えてみられてはどうでしょうか。
ご興味のある方は、ケースバイケースですが、一般的にどのような工事の内容か説明もいたしますのでお問い合わせ下さい。