現場日記

 網戸取付工事:枚方市Y医院

こんにちは、リフォーム工務担当の元橋です。

医院の待合室 窓に網戸を取り付けさせて頂きました。
この工事で配慮した事は、サッシのすぐ上の天井にシャッターの点検口があり、普通の網戸では、奥行きがあり過ぎて、点検口にかぶってしまう事でした。

【施工前】
施工前

シャッター点検口

サッシと点検口の間は23mmしかなく、それにあった奥行きの浅いサッシを既製品で探す、加工して作る、点検口を縮めるなどしなくては収まりません。

【サッシ取付】
サッシ取付
結局、15mm奥行きの網戸を見つける事が出来、それで対応しました。

次に配慮しました事は、現状のサッシ枠の上から網戸を設置した時、角があり危険であり、その角をどう処理するかでした。
サッシだけ設置したすだけだと角がでっぱり危ない → 施工後アルミバーを足したことで網戸の角が危なくない

それはアルミバーを縦枠は床から天井まで、横枠は編戸部に新たに足して、危ない角が埋もれる様にする事で対応しました。元々のアルミ枠と新たなアルミバーは色を合わせ、違和感なく収める事ができました。点検口も加工せず機能させる事が出来ました。

【施工後】
施工後
使用網戸 ㈱京都ハウジングサービス H型開き網戸

シャッターの点検口も問題なく開きました。
サッシを取り付け、シャッターボックスを開く

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