安井社長のMy Blog
8耐
2019年8月17日
今年も鈴鹿で8時間耐久ロードレースがあり、昨年はスタートからゴールまでずっとTV中継があったので、
録画した分をほぼは早送りせずに見たのですが、今年はスタートの数時間とゴールの数時間
しか中継がなかったのですが、それも録画して仕事から帰ってその日の晩に見ました。
今年も楽しめた内容で、残り1時間のところで順位が入れ替わったり、最後の1周は驚きがあり一人で見ていましたが
「あ~っ」て声が出てしまい、部屋に響いていました。
1位のカワサキが最終周の216周目を走行していて、路面にのったオイルで転倒して再スタートせず赤旗の中断
になりそのまま終了。
始めは2位を走行のヤマハが優勝の結果でしたが、最終結果は転倒したカワサキの優勝となりました。
この結果には色々な意見があり、なかなか無い終わり方でこの運営側のジャッジする側の立場を考えてしまうのですが
赤旗の中断の判断や、その後の順位の判断は難しかったと思います。
少しづつの積み重ねの結果が最後に響いてくる耐久レースは、通常の自分達の日常のことでも同じことが
言えますよね。
特にこの8耐は真夏に開催するので、乗り手側は長時間かなり暑い過酷な状況で転倒させないように競争しています。
(エアコンもつけずに暑い中でTV観戦すると臨場感と一体感とでそのリアルさが更に楽しめるかも?)
ちょっとづつの積み重ねが結果に出てくるので、もう少し無理して頑張っていれば今ごろはと後悔しないように、
やるだけのことはやって、しんどいことであってもコツコツと励んでいこうという想いにいつも見る度にさせられます。
今回のみ復活したヤマハのテック21の紫のカラーは非常に懐かしくて、昔を思い出させてくれますね。