インテリアコーディネーター コラム
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コラム:Vol.13 30数年やっても、まだ学び続けている理由

30年以上、新築もリフォームも見てきました。
こう言うと、年がバレちゃいますが(笑)

これまで、たくさんの住まいに携わり、間取りやインテリア、暮らし方に合わせたリフォーム提案をしてきました。
それでも今、「もう分かった」と思ったことは、一度もありません。
なぜなら、家と人の関係には、同じものが一つとしてないからです。

同じ間取りでも、落ち着く人もいれば苦しく感じる人もいる。
同じ色でも、安心する人もいれば疲れてしまう人もいる。

だから私は、決まった正解を押しつけるのではなく、「今、その人に合う空間」を一緒に探し、一人ひとりの暮らしに寄り添ったリフォーム提案をするようになりました。

その人に合う空間を一緒に探す姿

空間リテラシーを、暮らしの提案に活かす

私が考える「空間リテラシー」とは、単に住まいやインテリアの知識を増やすことではありません。
自分の感覚を信頼しながら、住まいの空間との関係を見つめ続ける力だと思っています。
それは、一生をかけて育っていくものなのかもしれません。
だからこそ、30数年、現場で住まいと向き合ってきた今も、私は学び続けています。

現場で学び続ける姿

家は、人生と共に変わり続けるもの

家は、完成して終わるものではなく、人生と共に変わり続けるもの。
「今の自分に、この家は合っているだろうか?」
そんなふうに見直したくなる時期があります。
もし、そんな時期が来たら、少し立ち止まって、暮らしと空間の関係を考えてみてください。

これまでの経験だけに頼るのではなく、目の前のお客様の声を聞き、その人の暮らしを知り、その時々に合ったリフォーム提案を考える。
それが、私が大切にしていることです。

現在、空間リテラシーという視点から、暮らしと住まいを整えるためのご相談を、ゆるやかにお受けしています。
大きなリフォームをするかどうかを決める前に、まずは「今の暮らしで感じていること」をお聞かせください。
一人ひとりの暮らしに合った住まいを、一緒に考えていきます。

空間リテラシー

※次回は「”昔は平気だった家”が、合わなくなる時」です。