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子供部屋のリフォームを考える
2020年5月16日
子供部屋のリフォームは、子供の年齢や性別、人数などによって様々です。
就学に合わせて子供部屋を作る場合、低学年の頃は親の目がある程度届く場所にと望まれる親御さんも多いですし、必要なものも机や収納家具程度です。
一方、小学校高学年以降になると、子供さんご自身のプライバシーを保つため、1人になれるスペースを確保する必要が出てきます。
また、今まで2人で1部屋を使っていた場合、間仕切りをして部屋を分けたりするリフォームも必要になるでしょう。
子供部屋のリフォームを考えるときのポイントとして挙げるのは、「くり返しリフォームできるやり方」です。
子供部屋のリフォームは、くり返しリフォームしなおすことを前提とした方法がおすすめです。たとえば、子供が小学校低学年の頃はリビングの一角に学習スペースを設け、親が子供の学習の手助けをしやすくしておき、高学年になったら部屋を1つ与えてる。また、子供が複数いる場合、将来複数の部屋に分けられるようにあらかじめ大きな部屋を作っておいてもいいですね。
今は、子供が好みそうなポップな壁紙や、足音を吸収しやすい床材などがあります。壁紙や床のリフォームは比較的簡単にできますので、空き部屋を子供部屋にリフォームしたい場合、壁紙と床材を替えるだけでも、ぐっと子供部屋らしくなります。
(子供っぽ過ぎると、中学生になるころにはまた貼り替えをせがまれるかもしれませんので、ほどほどに・・・(~~);)
子供は、やがて大きくなって独立します。
子供部屋のリフォームを考える時、子供が使いやすくすることも大切ですが、将来を考え、ほかの用途でも使えるようにしておくことが大切です。