現場日記
バリアフリー住宅のフローリング工事:枚方市S様邸
2020年11月13日
こんにちは、リフォーム工務担当の松本です。
バリアフリー住宅のフローリング工事の紹介です。
一般的にフローリングのリフォームでは既存の床を捲らずに上から新しいフローリングを貼ります。
既存の床を捲る手間賃や下地の補修費、廃材処分費の節約、工事日数の短縮などのメリットがあります。但し、一般的にフローリングは厚さが12mmありますので床がその分高くなります。
バリアフリー住宅では隣接する部屋や廊下と段差ができたりドアが開けれなくなるなど不都合が起こります。
今回はパナソニックの「1.5mmWPBリフォームフロアー」という商品を使ってリフォームしました。厚みが1.5mmの床材でバリアフリー住宅にもうまく対応しました。
施工はカッターナイフでカットして両面テープで貼り付けるやり方ですので騒音や埃がほとんど出ません。
【Before】
【After】
バリアフリー住宅にお住まいの方のご参考になれば幸いです。