- HOME>
- 椎葉工務店ブログ>
- インテリアコーディネーターブログ>
- 現場に行ってきました:枚方市U様邸
現場に行ってきました:枚方市U様邸
2021年2月26日
こんにちは、インテリアコーディネーターの石下谷(いしげだに)です。
先日、枚方の現場にてお施主様と打ち合わせをしました。
スケルトン状態での打ち合わせは、お施主様にとって
イメージが分かりにくいのでは?と、大工さんと監督の考えで
ただ線をマークするだけでなく、寸法を図面に合せて立体的な物を代わりに
置いていただいてました。
主要な柱を残し、更に補強をと頑強な鉄骨梁を二本入れてます。
現場にてクレーン車等入れれないので チェーンで吊り上げ取り付けるそうです。
大工さんはじめ 皆様には 頭が下がります。
Panasonic「Lクラス」キッチンの「囲炉裏ダイニング」を一目で気に入って頂けたご主人様と奥様に
実際にキッチン位置、階段との取り合いの位置を 体感していただきました。
他にも扉の位置、床のレベル、サッシ・ガラス障子の色と位置等
図面上での数値や3Dでプランをご覧頂いても実際に体感していただくのは大切なことです。
大切なお家を預かりし「お色直し」をするのは、身が引き締まる思いです。
現場にて職人さんの手を止めてでも お施主様にはご足労をおかけすることになりますが
弊社監督は、必ず確認の上にも確認と確認作業を怠りません。
図面上との寸法を再度現場にて墨だし位置より確認をします。
壁ができる前に配線の仕込みをするため照明の位置、スイッチの位置も確認します。
新築でもリフォームでも、この現場位置確認は大切な作業になります。
思ってた寸法と違う等、変更可能な限り この時に調整します。
壁の中が見えるのは、このスケルトン状態の時だけ。
リフォームでは断熱材、補強火打ちやシロアリ駆除是非・雨漏り等の確認も
実際にご覧頂いたこの時にさせて頂きます。
ご契約いただくときにお話しさせて頂いた、開けてみないと分からない部分になります。
壁が出来上がり、クロスを貼ると 出来上がりの状態が想像しやすくなり
家らしくなってきます。
先日、クロスの打ち合わせもさせて頂き 出来上がるのが楽しみです。