こんにちは、リフォーム工務担当の松本です。
マンションのトイレ工事の様子です。
【Before】
手を洗う場所を手前にできるタイプのトイレを採用しました。
TOTO社製の「レストパル」という商品になります。
取付には壁の補強や水道パイプやコンセントの移動工事が必要で壁紙や床のクッションフロア工事も含めて2日ほどかかりました。
【工事中】
ご在宅での工事でしたので夕方には使えるようにする必要があったのですが、多少残業もさせていただき無事に納めることができました。
【After】
こんにちは、リフォーム工務担当の百相です。
家屋にとって水の侵入がいかに被害をもたらすか実例を挙げてみます。
当時、工事をさせていただいた家屋ですがベランダの立上りの壁が落下しました。
幸い人がいなくて大事には至りませんでしたが…
特にタイル張りの立上り等は壁自体の重量によって落下する事があります。
外壁、ベランダ土間、ベランダ立上り壁等のクラック(ひび割れ)は、シリコン(出来れば変成シリコン)等で水の侵入を防ぐように気をつけるようにしてください。
その他には白蟻による被害、水腐れによる被害等、家屋にとって本当に大敵なので細心の注意を払っていただくようにお願いします。
こんにちは、リフォーム工務担当の元橋です。
医院の待合室 窓に網戸を取り付けさせて頂きました。
この工事で配慮した事は、サッシのすぐ上の天井にシャッターの点検口があり、普通の網戸では、奥行きがあり過ぎて、点検口にかぶってしまう事でした。
【施工前】
サッシと点検口の間は23mmしかなく、それにあった奥行きの浅いサッシを既製品で探す、加工して作る、点検口を縮めるなどしなくては収まりません。
【サッシ取付】
結局、15mm奥行きの網戸を見つける事が出来、それで対応しました。
次に配慮しました事は、現状のサッシ枠の上から網戸を設置した時、角があり危険であり、その角をどう処理するかでした。
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それはアルミバーを縦枠は床から天井まで、横枠は編戸部に新たに足して、危ない角が埋もれる様にする事で対応しました。元々のアルミ枠と新たなアルミバーは色を合わせ、違和感なく収める事ができました。点検口も加工せず機能させる事が出来ました。
【施工後】
使用網戸 ㈱京都ハウジングサービス H型開き網戸
シャッターの点検口も問題なく開きました。
こんにちは皆様、今回の現場レポートは、店舗の工事です。美容院の内装工事になります。
大阪市内の古いマンションの1Fテナントです。
6~7年前迄は美容室としてあったようですが、閉店してからは現在まで、そのままになっていたとのことです。
今回、新たな美容院にリフォームするのですが、なにぶん古い建物ですので、色々制限もありますがやってみました。
まずは、既存の解体工事から始めます。
奥の部屋が和室になっており、畳や押入を解体撤去、キッチン、トイレも解体撤去していきます。古い洗髪台も撤去します。水廻りの位置を大きく変えることはありませんが、給水と給湯配管は替えれる所は新たな物に取替えて設置します。ガス配管は撤去し、電気の分電盤は位置変更し幹線から取替して容量を増やします。この後内装木工事になりますが、次回に続きます。
現場からは以上です。
2021.6.8 荒木則行
前回のブログで「いろりダイニング」を紹介させていただいたお家の続きです。
各所の施工事例をまだ完成していなので、ブログで小出しにお知らせいたします。
前回はキッチンでしたが今回は和室を紹介します。
【Before】
【After】
8畳から6畳にしております。元々は真壁(柱が出ている壁)でしたが大壁(柱が隠れて柱が見えていない壁)になっています。アクセントに1面だけネイビー色のクロスにしています。
窓は内窓(2重窓)ですがこれが格子状の障子タイプの内窓でガラス部分も障子紙のようなガラスにしています。
【Before】
【After】
白色の障子と白色の建具なので白い和室ですが、畳の縁がほど良いバランスのとれた色となっており、白い格子タイプの内窓のパターンは少ないですが、実際付けてみると素敵な和室となりました。
【Before】
【After】
左側は押し入れですが、右側は間仕切り扉の折れ戸となっているのいるので開けるとLDKへと繋がります。
和室のアクセントとLDKのアクセントは同じネイビー色のクロスにしているので開けている時の統一感を演出しています。
白い和室にしてみてはどうですか。
安井|枚方市及び枚方周辺地域のリフォーム・リノベーションは椎葉工務店へお任せ下さい。