こんにちは皆様
今回の現場レポートは和室の内装工事です。
茶室として使用されているお部屋ですが、もともと炉を切っておられる部屋ですが、吊り釜をされたいとのことで、天井に蛭釘を取付して釜を吊れるようにします。天井を一部捲り、下地を補強して蛭釘の位置を決め、復旧します。
クロスを施工して完了です。色も変わり少し雰囲気が変わりました。
吊り釜は春にだけ使うものだそうで、普段は吊るすことは無いそうですが、茶道は奥が深いので知らない事が多くあります。
とても勉強になりました。
2023.9.27 荒木 則行
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